こんにちは。
PCインストラクターのkannacyanです。
パソコンインストラクターを目指すと決めた私は、インストラクター養成コースのあるパソコンスクールに通うことになりました。
そこで、私が学んだ事、取得した資格についてお話します。
Office製品(Word・Excel・PowerPoint・Access)の学習
【経験談】パソコンインストラクターへの道(その1) ~きっかけ・教室選び~ - パソコンを「味方」にしよう
で書きましたが、Word・Excel・PowerPointについては使用経験がありましたが自己流だったため、 教える以上はきちんとした知識をと思い全て入門から始めました。 実際、それまで知らなかった操作や、効率のよい操作方法を学ぶことができ良かったと思っています。
実際に私が受講したのは、
・Word(入門~応用)
・Excel(入門~応用)
・PowerPoint(基礎)
・Access(基礎)
でした。
資格取得
資格取得もカリキュラムに含まれていました。
インストラクターになるために資格の取得は必須ではありませんが、 スキル向上のため、何よりも資格対策講座に対応するには自分が資格を取得しておくべきだと思います。 随分前の話になるので資格名が今とは違いますが、当時の資格名と今の資格名両方を記載しておきます。
MOS(当時はMOUS)
マイクロソフト社が実施している資格試験です。
【取得した資格】
・Word(一般・上級)
・Excel(一般・上級)
・PowerPoint
・Access
私はカリキュラムに含まれていたためスクールで勉強しましたが、こちらの資格は 独学でも取得しやすい資格です。 パソコンインストラクターを目指されるのであれば、ぜひ取得してください。また、マイクロソフト社のインストラクター資格MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー:現在はMCT)を取得するためにMOUSの取得が必要でした。
MOSの勉強方法は、こちらにまとめています。
MOSの勉強法【独学かパソコン教室か】|PCインストラクター直伝 - パソコンを「味方」にしよう
日商PC検定(当時は「日本語文書処理技能検定(ワープロ検定)試験」と「ビジネスコンピューティング(ビジコン)検定試験」)
こちらの検定は、 MOSに比べると、実務力がより要求される検定となっています。
PC操作を伴う実技と、知識を問われる試験があります。知識の試験ではITに関することの他にビジネスに必要な知識や敬語・漢字なども範囲に含まれます。
【取得した資格】
・ 文書作成1級
・データ活用2級
私はWordが得意で入力スピードも速く、国語も得意だったので1級にチャレンジしましたが、2級を取得すれば十分だと思います。
その他の学習
カリキュラムには他にもネットワークやIT、Webのような集合講座が含まれていました。おかげで、ITの知識を広く学習することができました。
そして何よりも受講してよかったのはインストラクションの授業です。
パソコンインストラクターとしての意識付け、インストラクションの技術を身につけることができました。
続きはこちらです。
【経験談】パソコンインストラクターへの道(その3)~インストラクション技術の勉強~ - パソコンを「味方」にしよう
お読みいただきありがとうございました。
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